インク不要。永遠に書き続けられるペン

本日紹介するのは、ズバリ「ペン」。

前回、当ブログでは「超シンプルな鉛筆」と題して鉛筆を紹介する記事を書いた。

鉛筆だって立派な「ペン」だ。しかし何故今回は鉛筆、ボールペンなどといった固有名詞ではなく「ペン」として紹介しているのか。

理由は簡単。固有名詞がない新しい概念のペンであるからだ。

早速紹介しよう。それがこちら。

Forever Pininfarina Cambiano

出典:https://www.amazon.co.jp

フェラーリなどの高級車のデザインでも知られる、イタリアのデザイン会社「ピニンファリーナ」が、同じくイタリアの文具メーカー「ナプキン」と共同で開発した「フォーエバー ピニンファリーナ カンビアーノ」という名前のペンである。

一見おしゃれなボールペンのようにも見えるこのペン。

一体何が新しいというのだろうか。

インクが要らないという新しい概念

そう、何を隠そうこのペンはインクが要らないのである。

合金製のペン先が紙との間に生じる摩擦により酸化し、これによって生じる跡が線になるという仕組みなのだそうだ。

にわかに信じがたいが、鉛筆と同じようななめらかな書き心地で筆圧によって線の濃さも調節できるのだという。

鉛筆との違いは、削る必要がないということ。

そしてこのペンによって描かれる線は消えることはないそうだ。この点はボールペンに似ている。

鉛筆とボールペンの良いところを足して2で割ったペンというところだろうか。

いくらシンプルなデザインを心がけたからといって「インクを無くす」という発想はなかなか出てこない。

まさに究極のミニマリズムである。

100年愛されるペンを目指して

いくらインクが要らないと言えど、酸化という原理を利用しているためペン先が消耗していくのは事実だ。

しかしその消耗は非常にわずかであり、なんと100年経っても書き続けることが出来ると言われている。

人間の寿命を100歳だとしてもまさに生まれてから死ぬまで使い続けることができるペンということだ。

赤ちゃんが生まれた記念に長寿を願ってこのペンをプレゼントするというもの素敵なのではなかろうか。

「このペンが使えなくなるまで生きるのよ。」と。

学生の頃はペンを持つ機会もまだ多かったが、社会人になるにつれてペンを持つ機会が減っている人も多いのではなかろうか。

そんな人々にも是非このペンを手にとってみてほしい。

必死で手に汗握り勉強した思い出、ケラケラ笑いながら楽しくお絵描きをした思い出。

忘れかけたあのころの記憶を。ペンを持つ喜びを一生。それがこのペン「Forever Pininfarina Cambiano」なのである。

商品詳細

Amazonにて購入可能。

お値段約2万円とかなり高額だが一生使えること、イタリアの有名なデザイン会社が手がけたことを考えると決して高い買い物ではないのではないだろうか。

オリジナルの木製のペンケースが付属しており、使わない場合は収納して大事に保管することも可能となっている。

 

インクという要素を削ぎ落とした新しい概念のペン。

その概念はペンの寿命を格段に飛躍させた。

もし自分の子供が生まれた暁にはこのペンをプレゼントしたい。同じものを100年使い続ける。そんな素敵なモノへの愛を感じられる人間になってくれることを願って。

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です